カラテア

 マコヤナ歴およそ7年。害虫との戦いは3年目。まだまだカラテア初心者。

貴重な休日のカラテア記録とあっち

ある朝、親父からメールが届いた。
『鼻毛切るカミソリお願いします』
あーはいはい、買って持って来いってことですね。
鼻毛切るハサミは知ってるけどカミソリか…店員さんに聞きづらい品だな。
あっちで自力で探して届けるか…適当に返信して予定通り親父が入院している病院に向かうことにした。

ありがたいことに親父は順調に回復してます。
ただ病院が遠い…!
往復で半日費やす。
貴重な休日が親父に消える。
パンツやらバスタオルやら運ぶための要員として、比較的自由に動ける自分が選ばれた。
仕方がない。こんな状況では。本音はソファの上から動きたくないのですが。
ついでだからと、間違っても遠くの病院付近の園芸店に立ち寄ったり、はしごできることを喜んではいない。
レアなカラテア並んでないかなーとか浮かれてはいない。
どこにも並んでなくて落ち込みましたけど。

 

そんなわけで、貴重な休日をことごとく潰してくださる親父に鼻毛を切るハサミを手渡した。親父きょとん。
「カミソリじゃねとか?」
「これ専用のハサミだから使ってみて」←鼻毛ハサミも探すのに苦労した
念のために専用の鼻毛切りカミソリがどんなものか親父に聞くと、思った通り普通のカミソリだった。
いやいや、それどうやって鼻毛切るんですかと。
「こう鼻毛をひっぱって切っとよー」
「それ危ないよね、いろいろと」
いいから鼻毛ハサミで切れ、とハサミを押し付けると親父は困惑して
「これは怖い。鼻に入れられん!」
「カミソリより安全だって。ほら!こう鼻に…」
「鏡はよ!鏡があればカミソリで…」
「鏡もってないから、それしかないって!」
4人部屋のため、この小競り合いはすべてヒソヒソ声で行われています。

やれ!嫌だ怖い、をしばらく繰り返し業を煮やした自分。
いいですか…ここまでの道のりは長いんですよ物理的に。
「貸して!ほら、こうよ!!」
笑ってハサミを鼻に入れられない親父に代わりまして、手にした鼻毛ハサミを親父の鼻に突っ込んでやりました。
「ほら、こうよ、こう…」
なにが悲しくて親父の鼻にハサミつっこんでチョキチョキせねばならんのか…貴重な休日に!
鼻毛が切れる音がしたのか、感覚があったのか「お?」と表情を変えた親父にハサミを戻す。
親父は握ったハサミにしばし葛藤ののち、えい!と鼻に突っ込みチョキ、チョキ…チョキチョキチョキ。
「おーこれはいい…おぉ…」
感動するまま気のすむまで親父は鼻毛を切り遊ばされました。
調子にのって全部の鼻毛を切らないよう釘をさしつつ、来たくても来られなかった妹さまのために、無邪気に鼻毛を切り調子が戻りつつある親父の姿を動画で報告。
以上、ここまでが休日の自分の仕事です。

 

ゴールデンウィーク、いくつかカラテアを植え替えようと思ってたんですけどね…。
土だけご購入して満足したのか、はたまたソファの上でひさびさにのんびり過ごせるしあわせにどっぷり浸かりすぎて溶けて動けなくなったというのが正しいというか。
植え替え<ソファの上、当然の結果。
運び屋として親父の元にも通いつつ、ひさびさに過ごしたいように過ごせた。
もちろんカラテアのメンテナンスもちょいちょいしつつ。

どうやら今年はどのカラテアも花を咲かせる気はないようだ。
去年まで咲かせてたのに、不思議だなーと思いつつ去年と今年の違いはなにか考える。
日光浴しか思い当たらない。それ以外はまったくなにも変えていない。
花が咲く様子はないけど、おかしなものを見つけたので記録。f:id:calathea:20190508211238j:plainカラテア・ビューティースターAの新芽?
なんか白い細長いものがあるぞ、と気になりピンセットで優しくひっぱりだしてみた↓f:id:calathea:20190508211249j:plain…新芽、でいいのか?
根本がふっくらしているような気がしたので、これはもしかしてビューティースターAの蕾かな、とも。
またよくわからないものが出来た…そんなときは放置に限る!

ということで数日放置した結果↓f:id:calathea:20190508211301j:plainふくらみから別の新芽が伸び、さらにその付近に別の新芽もニョキっと。
新芽だった、のだろうか。
うまく伸びられなくて細長くなってしまったのだろうか…。
去年まで成長がにぶかったビューティースターAが、ここにきてどんどん新芽だしてくれるのは喜ばしいことなので、引き続き放置します。
ついでに全体像も↓

f:id:calathea:20190508211311j:plain

そろそろ本格的にいろいろなカラテアが実店舗に並びはじめるのではないだろうか。
同時期、親父もそろそろ退院しそうだ。
運び屋の任を終える前に、めったに行けない遠くの園芸店をめぐらねば…レアなカラテアが自分を待ってるかもしれない!!