カラテア

マコヤナ歴およそ6年。害虫との戦いは2年目。またまだカラテア初心者。

2018年 晩秋のカラテア新芽

日射しの向きが変わったようだ。
暗い台所から淹れたてのコーヒーを持って部屋に戻ると気づく。

部屋の中央であぐらをかき、コーヒーをすする。
日射しが部屋全体を明るくしていた。
外からわずかな音。
ようやく訪れた、ゆっくりした時間…。
そうだ…こんな穏やかな日の気温はいったい何度だろうと、机の上の温度計をみると、こうである。

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21.0℃
湿度77%
そしてこの表情。

自分は快適ですけどね。
久しぶりの穏やかな休日。のんびりゆっくり過ごしたい。
だらだら寝転がりたい。ソファの上から動きたくない。
せっかくの休日だ!どう過ごそうが自由だ!


それなのに朝9時、妹さまよりメッセージが届く。
送られてきた写真に込められたメッセージは、まったく隠された様子もなく、とびっきりの作り笑いで作業着に身を包んだ妹さまの自撮り。
背景もしっかり写り込んで妹さまが今、どこにいらっしゃるかを物語る。
実家の庭だ。妹さまはどうやら今から実家を出る直前のようだ。
そんな忙しい瞬間にも関わらず、自堕落に過ごそうと決め込んだ自分にメッセージを送ってくださったのだ。

暗に、いや、明確に写真に示された、妹さまの表情から伝わるメッセージというか脅迫か。
『お前も、畑に、来い。(待ってるぞ…)』
文字のメッセージも語る。
お前の作業着もすでにプロ農家母が準備していたよ、と。

前日の夕方、仕事を終えて早く帰れるとうきうきしていた自分に、プロ農家母より届いたメール。
「おつかれさん。明日仕事ですか?
休みだったら明日だけでも畑を手伝ってもらえないでしょうか?」
に即返信してお断りしたのは言うまでもない。
それなのに、それなのに!作業着が準備されているとは何事だ!
今まで何度もあったけど、お断りしながらも実家に行くと作業着と地下足袋、靴下その他もろもろ一式きちんと用意されてることが。
いつかの夏の日は麦わら帽子も置いてありましたよ…暑いからとプロ農家の心遣いだね…そんなのいらない!!

そういえば昨日、プロ農家父からもメッセージ届いていた。
それとなく、明日収穫ありますがそれが終わったら新米を取りにくればいいとか。
新米…なぜか新米だけは食べたい。
米農家でないせいか、毎年近隣の米農家より新米をいただく。ので、それを横流ししてもらっていた。新米は好きだ、食べたい、うまい。
今日帰らねば、新米と古米の違いが最近ようやく分かった妹さまに、自分の新米を奪われるかもしれない!!

というわけで新米と猫と、妹さまのために収穫の手伝いに駆り出された話が本題、ではなく日射しが部屋全体に届くおかげか、うちのカラテアたちの調子がいい話。

2018年 晩秋のカラテア新芽を記録として。
まずは待望の新芽!

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カラテア・ヴァルセヴィッチー(2018/11)

ヴァルセヴィッチー、夏から秋までカビの影響で調子崩してました。
葉っぱが何枚も枯れてただ見守ることしかできなかった、ところようやく待望の新芽が!
カビの影響で水を控えてたら、さすがに水切れで葉の先がわずかにくるんと丸くなり、慌てて水をやった。
風呂に入るため、水浴びさせていたヴァルセヴィッチーを風呂から外に出すと、新芽が開きかけていてビックリΣ( ゚Д゚)はやっ!
水浴び前は、まだそんなに新芽を広げていなかったはず。
葉が減り、随分とさみしくなったので次の新芽も出てくれるといいなあ。

 

こちらも最近カビをはやしてしまった、依然として危うい状態のビッタタ↓

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カラテア・ビッタタ(2018/11)

2017年の厳しい冬を乗り越えた、あの奇跡の一枚の葉は、10月の終わりに枯れてしまいました。
お疲れさま…と感謝の気持ちを込めて剪定した。
その後にこう。

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カラテア・ビッタタ(2018/11)

わりと太めのおそらく新芽が出た。けど、またカビもはえまして、心配な日々です。
とりあえず毎日見守ってます。

続きまして放置されてるこちら。

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カラテア・フレディ(2018/11)

そういえばうちのフレディ、まったく成長しなくて悩んでたのを忘れていた。
意外に古株だったような…。
2017年、鉢を一回り大きくして2018年夏頃から新芽が確認できた。ので安心して放置していたら順調に生長してました。

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引き続きこのまま放置でよさそうだ。

 

毎日それぞれの鉢をなんとなく観察してはいるものの、昨日こうだったか?と鉢を持ち上げてまじまじと観察されたのがこちら↓

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カラテア・ジャングルローズ(2018/11)

前回初めてしっかり紹介したばかりのカラテア・ジャングルローズ
新芽が2本追加された。
伸びかけのドリルも2本あって(1本は茎に隠れて見えない)、急な新芽にジャングルローズが荒ぶってる…!と感動を覚えた。
新芽に安心したけど、これではますます植え替えられない。

 

他の放置されてるカラテアにもちょいちょい新芽出てますが、最後にこちら。

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カラテア・ファッシアータ(2018/11)

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カラテア・ファッシアータ(2018/11)

お気に入りのファッシアータ、新芽が5つ!
毎日必ず見ているせいか新芽の伸びが遅く感じる。
冬がそこまできている…早く全部、無事に開いてほしい…!

こっち系のカラテア

ここに出てこなくなったカラテアがある。
調子がよくて放置されている、もしくは枯れてしまったせいで出番がなくなった、のどちらか。

今回は残念シリーズにも名を連ねられなかった、フェードアウトしたうちのカラテアたちについて。やりたくなかった、カラテア枯れたシリーズ。

 

こっち系のカラテアが難しい。
こっち系とはつまり、本によると広卵形といわれる葉の形で、代表的なのがカラテア・メダリオンとかドッティ。次いでロセオピクタ、ロージー、ジャングルローズ、シャインスター、ピンクスターなどなど。

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カラテア・メダリオン(2018/10)

うちにもいたんですよ、その美しい面々のいくつかが…。
知る限りのこっち系のカラテアをすべて揃え、飾り並びたてて自慢する予定だったのですが…残念です…。


2018年 春の終わり頃でしたか。いや、夏だったか。
新芽がニョキニョキと調子のよかったロセオピクタにハダニが湧いたのは知っていた。
そして自慢しようとそっち系のカラテアを横並びにしていたのがよくなかった。
気づいたら並べていたそっち系のカラテアたちが次々とハダニにやられ…。
葉が枯れ、時期的にカビも繁殖し…成すすべなく…枯らしてしまったそっち系のカラテアたち。
ロセオピクタとドッティ、そしてロージー!!!

メダリオンは鉢が大きくて並べられず、離れていたために無事だった。
シャインスターも大きく葉が多く繁っていたおかげで全滅はまぬがれた。ものの、大きな葉はすべて枯れ、小さな葉が生き残り現在、がんばっている。

メダリオンが無事に2年目を迎えられたからと、調子のってこっち系のカラテアを買い揃え、油断した結果がこうですよ…。

 

2018年秋、生き残っているそっち系のうちのカラテアがメダリオン、シャインスター、そしてジャングルローズを記録としてご紹介。

ハダニに喰われながらも生き延びた現在のシャインスター↓

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カラテア・シャインスター(2018/10)

これはプロ農家が出先で購入してくれたカラテアで、ファンタジーな名前で売られていた。
自分が知らないだけで流通名か、もしかすると正式名称なのかもしれない。
カラテア・ナイトエンジェルだそうです。
ハダニに喰われてポツポツと穴の痕が酷いカラテア・ナイトエンジェル↓

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これはたぶんシャインスターでいいと思う。
今は小さい葉ばかりで模様がはっきりしないけど。こうなる前の大きな葉っぱは、シャインスターの名の通り美しく輝いていた、ような。
新芽が伸びてるので2019年には復活して大きな葉を広げてくれる、と信じている。


無事だったこっち系のうちのカラテア、早くも最後の紹介がこちら。

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カラテア・ジャングルローズ(2018/10)

購入時は葉がわっさわっさしてましたが、うちに馴染むまでに何枚もの葉を枯らし、じりじりした。
夏に新芽がまったく出ず、これ以上葉を枯らすことなくこのままの状態をキープしてくれるだけもありがたい、と思ってたら秋にこう↓

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新芽きたー!!!
こちら実は今秋2つ目の新芽。
1つ目はにょきっと伸びてすぐに美しい葉を広げてくれました。
よかった…どうやらうちに馴染んでくれたようで安心した。
植え替えようと思ってたけど、新芽に影響がありそうで植え替えられない。


以上が生き延びたこっち系のカラテア。
次に、2018年夏にご購入したこっち系のカラテア。

2017年の夏からずっと探していて、ようやく出会えたピンクスター! 

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カラテア・ピンクスター(2018/10)

即ご購入したけど、葉っぱに白い粉というか水道水の跡がハッキリついたピンクスターだった。
拭いてもとれない、ちょっと残念。こんな見た目でも害虫がついてなかったのが救い。
そしてうちに仲間入りした残念な見た目のピンクスター、なかなか元気で強い。
見た目のせいで放置されがち。それでも定期的に新芽をにょきっと出している。
休眠運動も活発!
こっち系のカラテアではやらかしてるから元気が一番、と言い聞かせるけど、早く葉っぱはえかわってほしいなぁ、という本音が放置を助長させる。


ピンクスターまで揃ったら、記録と称して自慢が目的のこっち系のカラテアたちをアップする予定だったのになぁ…。
まさかロセオピクタとドッティ、そしてロージーを枯らしてしまうとは…なんてこった…。
再度のご購入も考えましたが、やらかしたことでこっち系のカラテアを育てられる自信が喪失。

 

枯れて、いや、枯らしてしまったこっち系のカラテアたちは最後までがんばってた。新芽も出してた。
どんどん葉が枯れ落ちるなか、伸ばした小さな緑の細い新芽に希望を託し、例の土を混ぜたりした。けど遅かった。なにもかもが遅すぎで、希望の新芽も枯れました。
悲しい話しかできない。枯れたんですよ、うちのカラテア・ロセオピクタとドッティ、ロージーは。ハダニとカビと、園芸素人のせいで!!

丸坊主になったそれぞれの鉢を…未練と後悔で片付けられず、その場に置いたまま…。もしかしたらという希望もわずかにあった。


ので、たまに水をやってました。
するとこうですよ。

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なんか出てきた。
でも期待はしない。なぜなら、その前にも新芽が出て枯れてしまったから。
例の土を混ぜる前の出来事ですが。
今回は例の土を混ぜてだいぶ経過した後に確認した新芽。

新芽は嬉しい。ただ、問題もある。
同時期にロセオピクタとドッティ、ロージーを枯らしてしまったため、この新芽がどのカラテアの新芽かわからない。
ですがご安心ください。

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こっちにも新芽が。
これは購入時のカラテアの名札がついてたので分かった。
ロセオピクタ。では名札のない新芽がはえたこれ以外のカラテアは…ドッティかロージーか。
このまま無事に葉が開けば、あの土すごいね!って絶大な信頼を持つのだろう。なにかの一つ覚えのような園芸素人なので。

このまま調子よく育ってくれたら2019年の夏、こっち系のカラテアを知る限り飾り並び立てうっとりする野望がついに叶えられる!予定です。

カラテアからの解放

夜が長くなると、そわそわしはじめる自分に気づく。
なにか…なにかが作りたい。
去年作りはじめ途中で飽き、放置され一年が経過しようとしている物には目をくれず、なにか作りたい。
そんな気持ちを抱えながら、ネットをうろついていると出会ってしまった。
これだ!これを作ろう!!
ってことで別の趣味に没頭。
休日なのに寝食忘れ(昼寝昼食)、ソファにも横たわらず黙々と作業。
そんな日々を過ごしていた、のがようやく一段落したんですよという言い訳が長くなりましたが、うちのカラテアたちのメンテナンスをさぼってたわけではないのでご安心ください。
メンテナンスはそそくさと済ませ、趣味に没頭していた次第です。

室温24.2℃、湿度82%
相変わらずムッとした表情の温度計。
ハダニとカビは抑えられている。
そそくさながらもマメにメンテナンスしていたせいか、気温がちょうどいいおかげか。
調子崩していたうちのカラテアたちの症状も落ち着いてきた、どころか上向きな気がする。
なぜなら趣味に没頭しながらも、毎日様子をうかがっていたお気に入りのファッシアータの現在がこう!

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カラテア・ファッシアータ(2018/10)

ついに4つ目の新芽が!!
あの土がよかったのだろうか…以降カビは確認できず、茎もピーンと自立して調子よすぎるファッシアータ!
ここから無事に葉が開くか、はまた別問題なので見守るしかない。
本格的に寒くなるまでに無事に葉を広げてほしいと願う。


というわけでめずらしく、うちでは調子のいいカラテアシリーズをお届け。
まずは、シンボルツリーか!!と突っ込み入れたくなるほど存在が大きすぎるこちら↓f:id:calathea:20181014210247j:plain

全然コンパクトじゃない、名の由来を問いただしたいカラテア・コンパクトスター。
全体像おさめるために撮影するのも大変だし、移動させるのも一苦労というか面倒。
でかい。どこまで育つ。
植え替え後、実は土の一部にカビがはえて新芽が犠牲になりました。
カビが消えるまで数日間、アルコールスプレーで対処。カビてしまった新芽を早々に根本から剪定、でカビはおさまり一安心。その後、新芽がにょきっと脇からはえ続け、この通り調子よすぎる。
やはりこっち系(クテナンテ属?)は勝手に元気に育つ印象。


その証拠にうちではほぼ放置されている、こちら↓

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クテナンテ・オッペンハイミアナ(2018/10)

ハダニがいたりいなかったりで、気づいたときに例のスプレーされるけど基本、放置されているオッペンハイミアナ。水もあげてないのにこの元気。
引き続き放置しよう。


最後に、すっかり調子取り戻していつのまにか放置に仲間入りされたこちら↓

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カラテア・オルビフォリア(2018/10)

春にこうだったのか…うちのオルビフォリア。
見事な復活ですが実はつい最近、一瞬だけ調子を崩した。
調子のって水をあげすぎて、どうやらカビがはえたらしく新芽が1本犠牲に。
すぐに気づいて水を控え←アルコールスプレーした記憶があるような、ないような。
様子みてたらすぐに調子を取り戻して現在こう↓

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↑左端の茶色い細いのが犠牲になった新芽。
以上、うちでは放置されているカラテアシリーズでした!



アルゲンティアとセトサも調子いいから、まだ暖かい秋のうちに植え替えたい。
いや、ディスカウントしていただいたおしゃれ鉢も用意したので、植え替えねばなるまい…。
予定だけは心にあるものの植え替える!と断言しないのは、続く秋の夜長に、ようやく創作意欲から解放され久々に訪れたまったりした時間を、一秒でも長くソファの上で過ごしたいからです。

カラテアの懺悔と朗報

もう駄目だと思った…。この言葉を何度登場させたか知れない。けどたぶん今後も出てくると思われる。なぜなら、園芸素人だから。

一番のお気に入りでお高くお洒落な鉢にようやく植え替えられた、うちのカラテア・ファッシアータ。
植え替える前にカビはえてましたから…。お洒落鉢が届くまで時間もかかり、打てる手は打ったもののそのままカビ繁殖させてしまいましたから…。
植え替え後、ご自慢の素敵な艶っとした大きないくつもの葉は、日を追うごとにしなびて…やがてすべての茎が自立できなくなり葉はだらーんと床に…。そしていくつかの葉はちから尽き、黄色く変色…。さらにはうっすらカビもはえはじめ…。
途方に暮れた園芸素人。

葉が全体的にしなびていると、水切れのサインも判断できない↓f:id:calathea:20181003203630j:plain

元気な他のカラテアは、水切れが進むと葉の先をわずかに曲げたり、休眠運動しなかったりで、あぁ水ね、はいはい。と判断もできるのですが。


ファッシアータのお洒落鉢に日々指をつっこみ、水分の有無を判断。
植え替え後も、うっすらカビがわりとしつこくはえたので、カビを繁殖させないため水をギリギリまでやりたくなかった。
カビ対策としてアルコールスプレーを毎日。
日中はサーキュレーターも稼働させてカビ予防。

それでもはえるカビに、園芸素人はついにやってはいけないことをした。
そのための懺悔…。
そのせいでファッシアータの葉っぱは、シワシワでふにゃっとしなびてるのかもしれない。
その危険性を知りながら、元気のないファッシアータにどうしてもそれをやったのは、おさまらないカビに苛ついたせいだ。

 

目についたのは某消臭スプレー。
除菌って表記されてるね。つまりカビ菌もいけるってことですね。
…なぜこうも身近なものに手を伸ばすのか。
それは園芸素人だから。
観葉植物に某消臭剤をスプレーしたのは、残念ながら今回が初めてでは、ない。
すみません、去年もやりました。

初めてしてしまった時は、いくらカビに悩まされてたからとはいえ植物に消臭スプレーするなんてなんてこった!と後悔の念に駆られ、たまらずプロ農家に懺悔した。
するとこう言われた。
プロ農家「へー!いい考えだね!」
園芸素人「 Σ(゚A゚;)」
個人の見解です。植物に消臭スプレー使用は自己責任です。



うちのファッシアータ、自立できない瀕死の状態で某消臭スプレーされ、ひとまずカビはおさまった。ものの、葉は変わらずしなびて細かいシワが入り、だらーんとうなだれたまま。あとは黄色く変色するのを待つばかり…にしたくないのが園芸素人。
なにかできることがあるなら、やってからだ!
カビはおさまっても、土に水分が残った状態で次の水を与えたなら、ファッシアータでなくカビが復活する!

そこで園芸素人は考えた。
某消臭スプレーできっと土の中のいい菌まで殺菌されたのだろう。
それなら、いい菌かなにか知らんけどなんかいいのが繁殖してそうなあの土の出番だ!

 

あの土とはそう、以前すこし触れたことのある、妹にぬかどこwと笑われた土作りで出来上がった土。
コーヒーの出がらしと腐葉土を1:1で混ぜ、一ヶ月間熟成して完成した土。
正しくは、1ヶ月間は真面目に毎日、その土をかき混ぜていたけど2ヶ月目から二日に一回混ぜ、3ヶ月頃から気づいたときに混ぜ、最近ではほぼ放置されていた土のことです。
完熟がすぎる!

コーヒーよく飲んで、出がらしが貯まってて…これ土っぽいな、カラテアの植え替えで土として使えたら、買う土が少しでいいんじゃ?と節約意識から始まった土作り。
でもよく考えると、観葉植物の土は水捌けがよくないといけない。腐葉土って水捌けよくない。てことは、一度にたくさんはカラテアの植え替えに使えない、と途中で気づいてから混ぜる頻度が減った次第です。
夜中に土をスコップで混ぜながら、なにやってんだろう自分…とか思ったり、別の日は無心に土を混ぜ過ぎてハッΣ(゜ロ゜)としたり、そんな思い入れもある土。

 

その土について少し語りたいのは、そんな思い出がたくさん詰まっているから、ではなく記録のため。
これは腐葉土に混ぜる前のコーヒーの出がらし↓
f:id:calathea:20181002223758j:plain出がらしだけだと栄養がないらしく、土として使えないらしい。
 

コーヒーの出がらしと腐葉土を1:1で混ぜ、一ヶ月間毎日真面目に混ぜた土↓
f:id:calathea:20181002223819j:plainこの状態で充分、土として使えるようです。

 

おそらくまだ、頻繁に土を混ぜてた2~3ヶ月頃の土↓f:id:calathea:20181002223826j:plain

 

そして現在。
ほぼ忘れられ、混ぜられなくなった半年以上経過した土↓f:id:calathea:20181002223833j:plain

ほぼ黒い。
この土作りをはじめて3週間ほどで、土が生きてるのを実感したことがある。
フタ付きの100均のバケツで土を寝かしてました。
日が経つにつれ、バケツのフタの内側にうっすら水滴が。その水滴の粒がだんだん大きくなり、なんかこの土、なんかいる!と思った。それもなんかいいのが。

その証拠になるかわからないけど嫌な臭いはせず、畑を耕した直後の土臭い、いい臭いがしてきたから。というのは農家とか幼い頃から土に慣れ親しんだ者の嗅覚かもしれないので、個人の見解です。


そんな苦労?もあり完熟がすぎた、なんかいいのがいそうな土をファッシアータの表面の土に混ぜてみた。
カビやら消臭スプレーやら、自分でやらかしたことにこの表現はどうかと思うけどつまり、土壌改善を狙った。
ファッシアータの表面にたっっぷりまぶし、棒でつつき土をなじませる。そしてビビりながら少しだけ水をやった。

 

結果、3日後ぐらいだろうか。
ファッシアータの茎が、ついに…自立!!
葉っぱ何枚かさよならしたけど、泣く泣く剪定したけど、残った茎が自立してくれた!!それだけで希望を感じられて、もう大丈夫だと思った!!

それから放置。
というか見守るに徹する。

チャタテムシが見えたので一度、ハダニスプレーもした。
そして秋の一斉メンテンンス時についに発見!!f:id:calathea:20181002223749j:plain嬉しすぎて矢印のみに止まらず、落書きを。
ファッシアータの新芽きたーーーーー!!

よかった…生きる気力があると。その意思表示だと、嬉しくてなんて叫んでいいかわからない。
土がよかったのかダニスプレーがよかったのか、もうそんなことはどうでもいい。
ただ新芽を出してくれたことが嬉しい。

ちなみにファッシアータ、葉がほとんど枯れてしまい現在のお姿はこう。f:id:calathea:20181002223738j:plain葉の数は減ったけど、葉っぱが艶っと復活してくれただけでもう泣ける。
それほどしなびてシワシワでひどい有り様でした。

 

それから地道にメンテナンスの日々を過ごしていると、更なる朗報が!f:id:calathea:20181005204506j:plainびびりながらも植え替え後、2回目の水やりは多目に水をあげた。
翌日もしかしてと思って見たら、なんということでしょう!!
二つ目の新芽を発見した!!!なんてこった!!
意外とうちのファッシアータ、復活の日も近いのかもしれない。
土のおかげか断言できないけど、以降カビも確認できず、調子よさそうに見える。

ので、某消臭スプレーはしてないけど調子よくない他のカラテアたちにもこの土を表面に混ぜてみた。すぐに目に見えて元気になった!というものではないけれど、意外と効果ありのような気がするので早速、次の土作りをはじめよう。
半年分のコーヒーの出がらしが、山のように放置されているから!

2018年 初秋のカラテア新芽

朝、肌寒くなり秋を感じる。
昼間はまだまだ暑いですが。
そういうわけで、初秋のカラテア新芽を記録。

まずはいつの間にか全滅を危惧されていたカラテア・ビューグ↓

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新芽きたー!!
夏の間にハダニとカビにやられ、どんどん調子を崩していったうちのビューグ。
艶っぽくしっとりした葉っぱは、ほぼ全てハダニにやられザラっと…。さらには土の表面がうっすらカビに覆われ、葉は次第に黄色く…変色。もう、もうダメだと思った。

カビのためアルコールスプレー後、乾かし気味に放置。そしてひさびさに水をあげると、きたー!!新芽!
安心した…もう新芽なく葉っぱが枯れるのを待つだけかと…よかった。
カラテア・ビューグの全体像がこちら↓

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だいぶさみしい。
持ち直してくれるだろうか。まだカビうっすらはえる。
以前のビューグの姿がこちら→購入直後しばらく

こちらはマコヤナに次ぐ古株のカラテア・インシグニス

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水あげるたびに一つ、新たな新芽を出す仕様になった。なぜだ。
あんなに新芽でなかったのに、ここにきてついに3つ目の新芽をにょきっと。
場所を変えたのがよかったのかな。

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まだ葉が全体的にやわい気がする。
純粋に新芽は嬉しい。

続きまして、インシグニスと同期で思い入れのあるカラテア・メダリオン
たまーに新芽出してくれる。初秋も確認できたので記録。

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そして全体像も↓

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半分、寝てるような水不足のような姿に見える。
うちのメダリオン、確か2016年冬に全滅寸前までいった。
もうダメだと覚悟した。
葉っぱ4枚前後、それもすべての葉がほぼ茶色く変色し、部分剪定もできずそのままなんとか冬を越した。葉っぱは当然のようにくるくる丸まっていた。
ほぼ枯れてるようにしか見えなかった。それでも剪定せずにいたのは、休眠運動が確認できたから。こんなひどい状態でも休眠運動している…それだけか希望で、春を待つことができた。

2017年の春に新芽をにょきにょきはやすと、役割を終えたように以前の葉は次々と枯れていった…。よくがんばったな、と感動の半べそをかいた思い出。

2017年の冬はメダリオンにとってうちで迎えた二度目の冬。
やはり葉がくるんくるんと丸くなり、水不足状態に。
毎日葉水しても変わらなかったので、途中であきらめた。でも枯らすつもりはないし、2016年の冬のように葉を茶色くさせるつもりもない!
毎日の葉水を気が向いたときに変更。そしてメダリオンの為に2017年の冬は、自分の過ごし方を変えた。

夏はクーラーという文明の利器にあやからないとどうしようもない自分ですが、冬の寒さにはそこそこ耐えられるなぞの自信があった。
ということで2017年の冬は、暖房器具をつけずにどこまで耐えられるか試した。

暖房をいれたとき、それを消した後の室内の大きな温度差が、部屋で一緒に過ごしているカラテアもといメダリオンにダメージを与えているんじゃないか、と考えたから。
園芸素人なせいか、常に暖房つけっぱなしで温度を保つとか、簡易温室を用意するなどの発想はなかった。

2017年の冬は…寒かったよね…。
極寒の地ではないにしろ、いつになく寒い冬でした…。
暖房つけなかったからなおさらそう感じたのかもしれない。どこまで耐えられるかやってたら結局、春まで耐えてた。

初の試みのため、室温が気になりあの常にムッとした表情の温湿計をまめにチェック。
カラテアたちが耐えられる最低温度が10~12℃。室内温度は、それをかろうじて下回らなかったようなあいまいな記憶。

メダリオンのため…その一心で過ごした冬。
おかげでメダリオンの葉っぱはたいしたダメージもなく越冬。嬉しかった!
とはいえ、冬は冬。
自分はどう過ごしたのかといえば、ソファの上で布団にくるまったり、早々に布団に潜ったり、朝もぎりぎりまで布団から出なかったり…とにかく布団で乗りきった。むしろ快適な生活だった。布団からでたくない!!布団のなか、最高!!

ということで、今年の冬もそのように過ごす予定です。