カラテア

カラテア

 マコヤナ歴およそ12年。害虫との戦いは8年目。いまだにカラテア初心者。

2023年 新春のカラテア新芽

いつもの休日、ソファの上で。
いつもと違うのは、わざわざ着替えた普段着であること。
それから吐く息がずっと白いことだろうか、室内なのに。
荷物が届くため、ソファの上で待機中です…。
それがなければ、迷うことなく布団の中で休日を過ごしていたというのに!
一日中、家にいるから時間指定をしていない。
寒いよ…なんの苦行だよ…。

 

 

全国的な寒波がもれなく我が家にも訪れまして、寒波中の室内気温は10度ちょい。
カラテアたちの耐寒温度が10~12度でギリギリだろうか。
今さら暖房つけても、温度差が心配でつけられない。
こんなに寒いのは今日だけだろうと、震えながら荷物が届くのを待っていた。
そして待ちに待った荷物のほうが温かかった、というオチ。

ただもう一つ荷物が届くから、再びソファの上で待機。
凍えながら待機…。
苦行は夕方6時まで続いた…。

 

 

ということで本題。
2023年 新春のカラテア新芽を記録。
いつもはテンションが上がった新芽のみ記録してますが、今回はしっかりほぼすべての新芽を記録。

 

まずはこちら、存在を表に出されないムサイカ

秋の新芽が順調に伸びてます。
若干、寒さにやられて葉が黄色く変色。
耐寒性が他よりないか、水切れだったか不明。
新芽は元気なため、期待したい。

 

 

 

こちらもほぼ放置されてる、シャインスター


いつの間にか新芽が伸びてた。
根元がぐらぐらと安定していないため、植え替えを検討中。
葉数が少ないため、踏み切れない。
夏頃に再検討。

 

 

2022年 夏に長期メンテナンスさぼりのあおりをしっかり食らった、ニューメダリオンことV2

新芽をありがとう!!
意外と丈夫なカラテアかもしれない、と思う。
2023年は大きく育ってほしい。

 

 

 

次も放置されがちなフレディ

植え替え失敗により葉数がぐっと減ったため、がんばってほしい!
お気に入りのわりに、置かれる場所が適当すぎて不憫。
もっと大事にしてほしい。

 

 

 

次も放置系カラテア、マルチカラー

新芽があった。
その調子で育ってほしい。

 

 

ストロマンテつながりで、こちらも放置されがちなマジックスター

放置とはいえ、育成ライトに近い。むしろ直下に置かれている。
新芽がいくつか確認できた。
マジックスターの葉もわりと大きくなる(←購入当初の葉は大きかった記憶が)はずなので、そうなってもらいたい。
うまく育てられない…。

 

 

これはおそらく2022年に全滅させた2代目マウイクィーンではないだろうか。

同時期にロウイサエミストも全滅させたため、どちらか不明。
同じプラ鉢でわからなくなった…。
いつの間にか新芽が出てた。
このまま葉数を増やしてくれるといいな。
春に肥料をやろう!
※ちなみにロウイサエミストとマウイクィーン全滅の原因は、長期メンテナンスさぼり+ハダニ大繁殖です。

 

 

全滅つながりでこちら、ロウイサエミストではなく、そっち系の名称不明のカラテア。

葉をすべて失った(全滅)状態からほぼ放置で、たまに水やり。
秋~冬に葉数を増やしていた様子。
正直、ここからわっさわっさ状態になるとは思えない…。
模様のない地味系なカラテアだったようなあいまいな記憶。
地味系も好きなので愛でますが。
幼葉ながら寒波にも負けず、この状態をキープ。
意外と強いのかもしれない。
ただし、ハダニには弱いです。(←全滅要因)

 

 

さてこちらは、どのご家庭にもあるビューティースター

ビューティースターがなぜか3鉢あり、こちらは仮称(A)だっただろうか。
上にうえにと伸びて元気です。
だから放置です。
ビューティースターもよく見るカラテアのため、頑丈な部類なのかもしれない。

 

 

こっちは仮称ビューティースター(C)だったか。

こちらも新芽が伸びてます。
そして放置。

 

 

似たようなカラテアで次はこちら、リネアータ

リネアータも非常にハダニに好かれて、無傷な葉がない無惨な状態。
そんな中の新芽!ありがたい。
なかなか難しいリネアータ。
場所もあってないような気がする…。
春からベランダに出してみようか…。
試行錯誤してみようと思います。

 

 

 

2022年に花を咲かせてくれた花も愛でられるカラテア、ビカジュー

ちょっと調子がよくない。
土にカビが繁殖しているかもしれない。
プラ鉢があわないのか、土が合わないか。
ビカジューの葉も大きいため、なかなか好みです。
植え替えを検討したいところですが、植え替えたばかりのような気がする。
記憶があいまいだ。
様子を見て再検討したい。

 

 

次も鉢があわなくなったような、アマグリス
棒状の葉は、新芽なのか水切れによる葉が丸まった状態なのか。
…この状態が続いている気がするため、植え替えと鉢変えを検討したい。

 

 

似た葉でこっちは安定の放置、ブルレーマルクシー

放置しても大丈夫、太鼓判を押せる。
根が浮くという明らかな植え替え失敗をしても、葉数を増やそうとしていた強者。
クテナンテ系は強いな。

 

 

といいつつ、これだけは失敗続きだったクテネンテ系のトリコロール
数が少なくネットに出た頃は記憶をあいまいにしたいお値段だったトリコロール。
これは記憶があいまいながら、3代目だろうか…。
どうしてもほしくて、なんとか手に入れて、大事に育てたつもりでも枯らしてしまって…。初代と2代目のトリコロールは水のやりすぎによる根腐れが原因で、気にしすぎて構いすぎた結果だろう。
因縁あるトリコロール3代目ですが、なぜか絶好調。
なぜか。疑問しかない。
とりあえず育成ライト直下の特等席に置かれています。
植え替えの失敗もなく、好調がすぎる。
2022年に植え替えたにもかかわらず、鉢びっちり。
このまま順調に育ってくれるなら、株分けしてぜひとも増やしたいところ。
油断なく育成ライト下で管理しよう。

 

 

 

次は、これまでなかなか不憫な目に逢ったマコヤナ

以前、水をやろうとうっかり手がすべって鉢を割り、必要でないのに強制的に植え替えられたマコヤナ。
不必要な毎年の植え替えの影響で、葉数もぐっと減りその年の新芽はわずか。
ようやくなじんでくれたのか、見るとなかなか期待できそうな太い新芽が!
ここからさらに、この新芽が上に伸びてた!
マコヤナようやく復活しそう!
期待しかない!!

 

 

今回は記録を省略していないため、まだまだ続く。
次はルイーザエ

しれっと2代目。
こっち系の葉っぱはどうやってもハダニにやられる!
ちなみに冬になると、ハダニが消えた。
どの葉の裏にもいない。
あんなにびっちり生息していたのに。
冬はこんな状態だっただろうか…と思いつつ、いないに越したことはないので、今のうちに新芽が育ってほしい。

 

 

そろそろ、どれがなにか分からなくなってきた。
確かこれも、何年もハダニに襲われているアルボリネアータ

写真からもわかるように、葉がカットされ状態はよろしくない。
そんななかの新芽!ありがたい…。
育成ライト付近、自然光もあたる場所に置かれてます。
難しいなぁ…。
試行錯誤中ということで、次の記録へ。

 

 

 

放置系のカラテアに戻って、セトサの新芽。

ちょっと水やりの頻度が多かったようで、土にカビ繁殖を確認。(←土の表面が白っぽい)
対策もせず放置。
葉は元気な様子なので、水やりを控えて様子見中。

 

 

 

次は、おしゃれ鉢があわないのだろうな…と思うピンクスター

幼葉ばかりで、本来のピンクスターの模様が見えない。
それでも新芽を出してくれた!
鉢があわない様子ながら、小株のまま植え替えはためらいしかない。
どうしたものか…。
様子見を続行中。

 

 

次もちょっと調子を崩している、アンジェラ

新芽がこの状態でストップ。
なかなか開かない。
そして他に新芽がなく、調子がよくない。
2022年 夏季の長期メンテナンスさぼりの影響だろうか。
春に期待して、様子見続行中です。

 

 

次は明らかな冬の新芽に驚いた、フレームスター!

寒いのになぜ!?と驚きつつも待望の新芽だったため、嬉しくなった。
お気に入りのため、陽当たりのいい場所に置かれている。
そのおかげで新芽が出たのだろうか。

 

 

ちなみにフレームスターはなぜか2鉢あり↓

こちらも陽当たりのいい場所に置かれてる。
新芽が確認できた!
フレイムスターはどちらも幼葉ばかりのため、新芽に歓喜した。
この調子でぜひとも美しい葉を広げてもらいたい。

 

 

そろそろ記録も終了に近づいてきた。
記録の順番は不順で、手当たり次第。
そして安定の放置で順調に育つため、記録されることも少ないこちら。

ブルーグラス
もっさりしてます。
新芽も次々に伸びて、わざわざ記録しなくても…な状態。
若々しい色の葉はすべて新芽ですが、あえて開く前を記録。
育てやすくもっさもっさで毛ざわり、もとい葉触りのよいブルーグラス
個人の見解で地味系に類するカラテアですが、おすすめです。
触ると癒されます。

 

 

 

次は新たな悩みとなったコラ

新芽が順調に伸びている。
葉数が少ないので、太い新芽に期待しかない。

 

 

次もコラ(仮)

こっちはコラじゃないかもしれないけど、名前がわからない。
順調に葉数を増やしています。

 

 

次はアジアンビューティーことマノアブッシュ

冬になぜか新芽がいくつも。
写真で気づいた下の矢印の先も新芽のような?
意外とすぐにうちの環境になじんでくれたので、一安心した。
それが油断につながるため、育成ライト下で監視、管理中。

 

 

次で最後かと思ったら、記録もれが!
発見時に、誰か色鉛筆さしました?と思ったサンギネアの新芽。

この鉢を見て、疑問に思うことがありまして。
もしかして、サンギネアとトリオスターを一緒に植えてしまったのでは…?
葉が2種類あって、なんか違うかもしれないと気になり見るたびもやっとしている。
2022年に植え替えたばかりのため、土から出すのははばかれる。
この色鉛筆差したような新芽のせいで、もやっとし始めた。
株が別なのか土を暴きたいが、様子を見るしかない。

 

 

そういえば、これも色鉛筆っぽいと思ったベラの新芽。

色鮮やかな新芽。
葉が開くと赤い要素などまったくない。
そう思うと不思議な新芽だ。
ベラも放置一択で、順調に育ってます。
むしろ育ちすぎで、これは外で育てたらえらいことになりそうだと思う。

 

 

ようやく最後の新芽記録!長かった…。
前回話題のフカタの新芽。

やはり黒い、記憶通り。
となると前回のあの緑の新芽が俄然、怪しくなる。
タネからの発芽だろうか…!
あの緑の新芽に動きはないため、ここには記録していない。
なんとか寒波を乗り切ってくれたので、おそらく春を迎えられるだろうと予想しています。
※写真の白の矢印は花を示しています。

 

 

以上で2023年 新春のカラテア新芽記録を終了!
いやー長かったなぁ…。
室内温度が13度もあれば、こうやって凍えずにキーボードを打てる。
10度以下は苦行だった…。
これから暖かくなって、どんどん新芽が出ることを願う…!
そして2023年に出会うだろう新たなカラテアに期待したい!