カラテア

カラテア

 マコヤナ歴およそ12年。害虫との戦いは8年目。いまだにカラテア初心者。

カラテアと花あとの疑惑のアレ

大なり小なりのいざこざとか、心配事とかなくもないですが、おおむね何事もなくソファの上に健在してました。
ただの記録更新サボりです、より質が悪いかもしれない。
他の趣味にはまってました、ではなく進行形ではまってます。
さらに9月中旬から新たな趣味にはまる予定です。
たぶん年内いっぱい記録更新そっちのけで過ごすような気がする。

 

 

ということでサクッと更新しよう。
結果が出たら更新しようと思っていたこの記録。
結果はまだ出ていないものの、これ以上なにも更新しなかったらさすがにどうだろうと思ったので内心は随分とあせってます。
3ヶ月記録更新していないと思ってたら、4ヶ月だった事実に自分で驚いた。
自分のなかの1ヶ月どこに消えた…?
言い訳がどんどん続く…よくない、記録更新に戻ろう。

 

 


毎年、春に花を咲かせるこちら↓カラテア・フカタ

もう見慣れたもので、あー咲いてるなーぐらいで放置していた。
ここで別の趣味にはまってしまい、以降メンテナンスがおろそかに。
そのせいで気づくのが遅れ、久々のメンテナンスで発見されたものに驚いた。
これは、もしや…疑惑のタネでは?


花が咲いた後の謎のもの1↑

 

 

別な花の謎のもの2↓

茶色く枯れたものが花だった。
ちなみに花は白く可憐。

 

 

そう、以前の記録でなんやかんや述べてたアレに似たものが今回は2つも!
まだ少し青っぽかったので、様子見と称してさらに放置したところ、アレがコレに。

明らかにタネっぽい!
花が2つあった割りにタネっぽいものの数が少ないな?と思ったら2ヶ月後ぐらいにフカタ直下のフローリングに転がってたタネっぽいものを発見。
おそらくこれもフカタの鉢からこぼれたタネだろう↓



鉢内の土に落ちてたタネは、水はけのよい土に軽く埋めて室内で様子見。
20日前後で発芽なりなんなりの動きがあれば、すぐさま記録更新しよう!と思っていたら、20日後更新予定を軽く超過して今に。
それほど過ぎた現在でも、発芽の様子はみられない。
ちなみに、種を埋めてから2ヶ月ほど(だっただろうか?)動きがないことに焦れて、室内から室外に移動された。
現在はベランダの日の当たらない、明るい場所で毎日のように水を受け過ごされています。
ここでフローリングに転がってたタネっぽいものを同じ鉢のなかに置いた。

埋めてない、置いた。
写真に写ってる中央の黒っぽいものがそのタネっぽいもの。
土は再利用で、うっかり肥料が混ざっている。
よくないだろうけど、そのまま放置。

 

 


出ないな、芽…。
タネっぽいものがいくつか収穫できたから、一つでも発芽するんじゃないかとだいぶわくわく期待してたんだけどなぁ…。
芽が出ないからネタにならず記録更新もままならないなぁとか言い訳にしていた。

 

結果は、室内2ヶ月?+室外1ヶ月弱経過しても発芽なし。
ちなみに以前のタネからの発芽と思われるフカタの新芽は、枯れました。
枯れたタイミングで、疑惑のタネからの発芽か気になってそこだけ土を掘り返してみた。
もとの株からの発芽だった場合、根が繋がっているだろうから掘り返したらわかるだろうと。
その結果がこちら↓

根は繋がっていなかった。
矢印部分は枯れた新芽。
その下の丸っぽい部分がタネだったような。
新芽は枯れてしまったものの、根がしっかりしていたから、このまま土に埋め戻した。
しばらく様子をみていたけど、このタネからの新しい芽は出ず、前回のタネっぽいものの記録はこれが結果となりました。

 

話を戻して、今回の記録のために、参考となるフカタの前回記録をざっくり読み直した。
前回の発芽が12月中旬のようなので、おそらく今回のタネも発芽するとなるとそのくらいの時期かもしれない。
稀にこの記録もためになるものだ、と思った。

 

 

 

 

これだけの記録だとわずかにしかならない。
本来なら新芽の記録もするべきだろうが、いかんせん他の趣味にはまってしまい…お察しいただけると幸いです。
そのせいか新たなカラテア購入にもつながらず、市場の様子は稀に見ながら、メンテナンスもちょいちょいしつつ過ごしてます。


以下、自分では爆笑した身内の話ですが、苦手な方は鳥肌ものかもしれないのでご注意ください。
※カラテアとは関係のない話題です。
※虫注意。
※お食事中の方は要注意。

ずいぶん久しぶりに実家に帰り、庭で鉢を洗っていたところ母がふらっと現れた。
母は勝手に話をはじめるので、こちらも適当な相槌を交えつつ手元の作業に集中。
できないぐらい、おもしろい話をはじめたので記録しよう。
母、話ながら庭のブルーベリーを食べはじめる。
自分それに気づき、作業しながらうっかり話題をふる。
「ブルーベリーまだ食べられるんだ?」
「だよ。このまえ、このブルーベリーに蜂が巣をつくってたから、退治した」
「え?危ないじゃん!」
駆除するほどの蜂の巣といえば、スズメバチの巣か?と思って母の行動にびっくりしたものの、次の答えで安心した。
「大きさは湯呑茶碗ぐらいだった」
「(なぜ湯呑にサイズを例えるかピンとこないものの)それならまあよかった」
それぐらいなら自分でもやるかもしれない、と思いながら話は終わりかと作業を続ける。
「それを焼いて、食べた」
「はぁ!?」
「お父さんと巣を半分にちぎって、蜂の子を食べた」
「はぁっ!?」
え?他に食べるものあるよね、とかなぜ食べた!とか言うより驚きで言葉をなくした自分そっちのけで、母の話は続く。
「小さい頃は蜂の子を食べてたけど、今回は食べるのにちょっと迷った」
「いやいや、まぁ…」
「アレに見えて」
「(違うけど、違うけど)あーーー!!!」
ここで散々、食べるまえの葛藤を語りはじめる母。
幼い頃はなにも考えずに口にしていたのに、今になるとアレに見えて…。
その状況を想像して自分の作業の手が止まり、語る母の苦悩の表情を見る。
食べることに戸惑いがあったのか、それなのになぜ…。
葛藤を語る母の最終的な言葉で、爆笑した。
「でも食べた」

 

 

幼い頃、自分も食べたというか、いたいけな頃の自分に食べてみるか?って親に差し出されたら、ましてや親が普通に食べてたら、疑いようもなく自分も口にしたわけで…。
とはいえ、今あらためて食べるか?と言われたら、食べない可能性のほうが高い。
爆笑のあとに、まだ話は続く。
「それ食べて大丈夫な蜂だった?」
「あまり見ない蜂だったー」
「そんなよく分からない蜂の子をまた、よく食べたね!!」
「味は変わらなかった」
駆除ついでに巣を焼いて、そういえば昔はよく食べてたなぁとうっかり気になって巣を割ってみたところ、久々に見ると蜂の子がアレに見えて食べるの躊躇した。けど、おそらく父が食べたから母も食べたのだろうと推察。
親父は間違いなく、躊躇なく口にするだろう。

 

この記録に際して、その場にいなかった親父に後日「駆除した蜂の子を食べた?」とメールしたところ、即「うん(^-^)」て返信きた。
うん(^-^)て…。
苦し紛れに話題にしたのはいいが、どうやってこれから記録更新さぼります宣言に繋げればいいのか分からない。

 

 


たぶん、記録更新さぼります。
でももう少し涼しくなったら、植え替えしようかなとも思ってます。
あと生来より外に出るより家の中、ソファの上で過ごしたい質なので、それがコロナ禍を経てさらに進化して、もっと外に出なくなりまして。
いや〜家のなか最高だわ〜とか思いつつ、さすがに外に出ようかな、とも思わなくもないので、カラテア狩りも視野に活動的にもなるかもしれないし、引き続きソファの上を満喫しているかもしれない。
暑いの苦手で。
外に出ないのにそう言い訳もきかなくなる季節になってきた。
夜に虫の声が聞こえてきたときは、びっくりしたなー。
いつまでも暑い夏が続く暑いのつらい…と思ってたらもう秋、すぐそこ!来てるからって言われた気がして。
秋の虫の音が聞こえてきましたよ、でいい記録の終わり方かなと思いましたが、ここはそのための記録ではないので、本来の記録で締め括ろう。

 

 

瀕死だったオルビフォリア、いつの間にかこんなに元気になりましたよ。

 

 

ついでにお気に入りのツヤっとした葉っぱのファッシアータも記録。

次は3ヶ月もの長い間をあけずに記録更新できるように、できると希望を持って、いるようないないような。
植え替えたら記録する、予定です。
では!