カラテア

カラテア

 マコヤナ歴およそ12年。害虫との戦いは8年目。いまだにカラテア初心者。

2023年 晩春の新芽記録

前回の記録が1月31日、ほぼ2月として今回の記録がほぼ5月だからおよそ3ヶ月ぶりですか。
ご無沙汰してます。
いやーソファーの上を満喫したなー!というより、ソファの上で膝を抱えてスマホにすがって現実逃避してるイメージでお願いします。

 

 

そんな3ヶ月間で、予想通りメンテナンスはさぼりがちで。
ハダニが徐々に沸いてきました。
春ですねー!
…そんな春の訪れはいらない。
室温も上がってきた2月、休眠状態のカラテアたちの水やりの頻度も少しずつ増えました。春の新芽を期待して。
小粒タイプの肥料も撒いて、水をたっぷりやって、さぁ新芽こい!と下心満載で迎えた春本番
…新芽が枯れました。

 

 

前回記録したニューメダリオン、マジックスター、アンジェラ、記録していなかったお気に入りのファッシアータの新芽が…枯れました…。
さらに、水やりのあと調子を崩すいくつかのカラテアたち…。
葉数が減ったり、葉をすべて失ったりと春のわくわく新芽どころではない。
暖かくなり室温もどんどん上がり、ついでに湿度も増し、多湿すぎる環境に水を含んだ土にカビが発生しやすくなったせい、ではないかと予想。
その証拠に、冬に姿を消したチャタテムシと思われる極小のムシが、調子の悪い鉢にわらわらと生息しているさまを確認。
このムシの主食がカビらしい!
ということから、水やりのタイミングが悪く、カビの影響で調子を崩したのではと…。
そんな状態が3月で、4月の現在はどうかというのが今回の記録。

 


前置きがずいぶんと長くなりましたが、そろそろ本題にはいろう。
と思ったら、昨日までソファの上で離さなかったタブレットの充電が残りわずかとなりました。
なんてタイミングだ!
仕方がないので、充電してる間にスマホを持ってソファの上に戻ります。

 

充電完了した翌日(28日)の21時。
ちょっとだけソファの上でゆっくりしよう…と過ごしたらあっという間にこんな時間。
正直、もう眠たい。
けど記録がまったくできていない。
寝るにも早い時間なので、あと1時間で記録しよう。
できるだけ!

 

ここからようやく2023年 晩春のカラテア新芽記録。
最初はこちら。

葉をすべて失ってしまい、なんのカラテアか一瞬わからなくなった。
おそらくニュービューティーの新芽だろうと思われます。
意外と順調だな、と目を離した短期間で一気に調子を崩した。
その後、新芽が出てきたのでひと安心。
矢印のほっそい華奢な新芽はなぜか現在、2つに別れた。
どうやら順調に成長するらしい。
もちろん、育成ライト下付近に置かれてています。

 

 

 

次がこちら、さきほどの華奢な新芽と比べると新芽とは…?と疑問に思ったぐらいの存在感ありな新芽。

ほぼというか放置されているベラの新芽。
右の新芽を計ったら、根本から葉先まで32cmほど。
華奢なニュービューティーの新芽は6mmちょい。
新芽もいろいろですね!
ベラは引き続き放置。

 

 

 

どんどんいこう!
続いてこちらは気づいたら新芽がここまで伸びてたオルビフォリア。

オルビフォリアも新年に新芽が確認されてましたが、春初めの水やり後、なぜか枯れた…。
オルビフォリアもうだめかもしれない…株が1つしかないうえに、その1つにあった新芽が枯れた…。
ここで目を目をそらした。
そのせいで、こんなに立派な新芽が伸びてるのに気づいて、ひさびさにテンションが上がった!
しかも新芽が2つ!
ようやく復活かと、期待してしまう。
楽しみだ。

 

 

 

こちらは、もう少し新芽がほしいランキフォリア。

新芽があるだけ嬉しいけど、なかなか増えない。
鉢が合わないのか土がよくないのか…植え替えも検討したい。
何気にうちでは古株だと記憶している。

 


これは調子崩して心配していた2代目ビッタタの新芽。
新芽が確認できたので、ちょっと安心した。
ちなみに初代ビッタタ、初春の水やりの後に土にカビが繁殖しまして…。
風通しのいい、しかも育成ライト付近に置かれていたのですが、なぜ…。
ビッタタ難しいな…。

 

 


さて次が、秋のメンテナンスさぼりから(記憶があいまい)ずっと調子の出なかったアンジェラその1。

こんなところから新芽が…!
しかもなかなか太い!
これは期待しかない。
アンジェラその2に動きはなく、やはり調子はよくない。
引き続き、育成ライト下で様子をうかがう。

 

 

次も水やりから大きく調子を崩したビカジューことマリア?

2022年はピンクの花を咲かせてくれましたが、今年は厳しいだろうな、と思われるほどに調子が悪い。
土の状態が明らかによろしくない。
カビの繁殖が疑われる。
水をやっても葉が丸まり、葉先が茶色く枯れていく…。
そんな状態にも関わらず、新芽とは…!
ありがたい…。
植え替えたほうがいいだろうか、と少々悩む。
新芽が無事に成長したら、植え替えを考えよう。

 

 

水やりのタイミングを探るために、葉と土の状態を確認する。
葉が丸くなりはじめたら、水切れの合図。
ただ、ハダニにやらていても、水のやりすぎで土にカビがはえても葉が丸くなる。
ので土は乾いてるか、まだ水分が残ってるか土の下まで探るために指をつっこむ。
気をつけたいのが、調子にのって土をどんどん探ると、うっかり新芽を傷つけそうになる。
あやうく大事なフレームスターの新芽を台無しにしてしまうところだった。

ちいさい新芽でも嬉しい!
2代目フレイムスターも全葉を失い、株がちいさい。
育成ライト下と風通しのいい場所に置かれているので、今後に期待したい。

 

 

最後にこちら。

春の水やりで例外なくファッシアータの新芽も全滅して、目をそらすという現実逃避から気づいたら結構な大きさまで新芽が伸びてた。
土の状態は変わらずよくないようなので、次のみずやりは慎重に見極めたい。
ここまで新芽が成長したら、無事に葉を広げてくれるとは思いますが。
お気に入りとはいえ、なかなか葉数を増やせずに置場所も悩む。
2022年の冬から、窓際の特等席から撤退。
うちのファッシアータは寒さに弱いことが判明したため、冬の間は冷気の強い窓際から室内のほぼ中央へ移動。
春になった今も、その場所にいる。
そろそろ陽当たりのいい窓際に戻すべきか。
以前の場所にはオルビフォリアがいるから、そう簡単に場所を戻せない。
もうしばらく様子を見よう。

 

 

ということで、簡単に2023年 晩春のカラテア新芽記録を終了。
もうすぐ待ちに待ったゴールデンウィーク
※自分のゴールデンウィークは5月3日から。

あれとこれとそれと、たくさん読もう!引きこもろう!と思いながらも、植え替え用の土と鉢も充分に準備してしまった。
そして植え替えなければならないカラテアが、少なくとも2鉢はある。
少なくとも…!
さらに例のタネからの発芽か!?に続報もあり、記録しなければならないことを考えると、ゴールデンウィーク中ずっとソファの上にいるのは難しい状況のようだ。
地元の店にカラテア狩りにも行きたい。
でも何日でも引き込もって文字をひたすら追いたい。
連休をどの配分でどう過ごすのか、自分でもさっぱりです。
少なくとも、植え替えに1日は費やさないと後が詰まりそうだぞ、と自分に警告だけはしておこう。
あーゴールデンウィーク楽しみだなー!