カラテア

カラテア

 マコヤナ歴およそ12年。害虫との戦いは8年目。いまだにカラテア初心者。

2020年 晩秋のカラテア新芽

11月のうちになんとしても秋のカラテア新芽を記録しなければ!と謎の使命に燃え記録する。

 

暖冬…ちがう、2020年の秋は長いようだ。
ある晩秋の室内温度24℃、湿度80% 

数日寒い日があり、もうすぐそこまで冬が来てると思ったのもつかの間。
ここ最近はすっかり気温が高く、冬の気配どっかいった。
おかげでうちのカラテアたちも調子いいような気がする。
テンション上がった新芽が続々確認できたので記録。

まずはこちら↓
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なにもないじゃないか、と思われても無理はない。
そうです…うちではよくやらかして絶望しかない丸坊主ですが、諦めずに水をやり数日放置すると…↓
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オルビフォリアの新芽がいくつか確認できました!!
数年いっしょに過ごしたオルビフォリア。
何度かあやうい局面もありましたが、その度に乗り越えてくれたオルビフォリア。
意外としぶと、いや、強い子だと思った。
だから今回も大丈夫だと、必ず新芽が出ると確信はあっても不安がなかったわけではない。
しかももう冬がくる、はじまる。
なんとか乗りきって来年の春には、無事に美しい葉を広げてもらいたい。

まずは今冬をいかに乗りきるか。
…暖房つけずに過ごす、この一択しかないのですが。
暖冬であればこのまま放置で充分いける、はず。
引き続き放置したい。

 

 

次はテンション上がったビューティースターC(仮)だったかの新芽↓
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記録が遅すぎて、写真上の新芽は無事に美しい葉を広げている。
その下の新芽は、成長が止まった。
なぜだ…。
購入してからほぼ、新芽がない状態だったため、2020年 秋の新芽はテンションが上がりました。
ありがとう!!
2021年には植え替えたいと思う。
今から似合う鉢を探すべきだろうか。




お気に入りのファッシアータの新芽が、ようやく開いた…!
写真左上↓
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たくさんあった新芽のうち、いくつか枯れてしまい残りは相変わらずの小康状態。
写真中央の赤の矢印が、ようやく葉を広げる気になったかもしれない新芽。
冬がくるまえに開いてほしいが、こればっかりは放置…見守るしかできない。
今までファッシアータの秋~冬の新芽は開いても、ことごとくダメージを受けているため、おそらく期待はできないと思われる。
2021年のファッシアータは、春にしっかりとした新芽が出せるように環境を整えたい。
すでにマコヤナの特等席を奪ったので大丈夫だろう。

 

 


あとはいくつか新芽が確認できたものを。
また新芽を増やしたベラ↓
f:id:calathea:20201130223848j:plainベラは放置で充分。
写真以外にも新芽がいくつも確認できた。
引き続き放置する。

 


なかなか新芽が無事に成長しないビッタタ↓
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それでも今秋はいくつか葉を広げられたので、こちらも安心して放置を続けたい。



今秋から同じく、調子よく新芽が伸びたヴァルセヴィッチー↓
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写真ではわかりづらいですが、大きな新芽です。
葉数が増えて嬉しい。

 



そして2020年の秋、一番テンションが上がった新芽がこちら!!
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こんなところからエクアドリアナの新芽が!!
ご自慢のレアカラテアです。
ご自慢ではあるものの、茎の数がたったの2本というなんともあやうい状態。
購入してから数年、ようやくうちの環境に馴染んでくれたのだろうか。
こんなに新芽を出してくれて、本当にありがとう!!

そしてこの記録のために、あらためて観察したところ↓
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新芽のないエクアドリアナの残りのもう一つの茎↑
黒い、なにやら尖ったものがポツポツと…。
一瞬、新芽か!と喜んだものの、それにしては数が多い。
よく見ると、新芽が確認できた茎にもいくつかあった。
…なにかの虫の卵か?
正体不明の虫の卵には耐性がないため、ゾクッ…とした。
それっぽく見ると、それにしか見えない。
そんなはずはない、とおそるおそる爪でつついて感触を確かめた。
かさぶたのように固い。とれない。
およそ新芽のやわらかさにもほど遠い。
たぶん虫の卵でもない。

これは…根っこかもしれない。
たぶん根っこだ、そうに違いない。きっとそうだ。
根と判断して、エクアドリアナも2021年の植え替えにエントリーされました。

コンパクトスターも植え替えたかったけど植え替えられなかったなぁ…。
2021年は梅雨明けから植え替えを準備したほうがいいのかもしれない。
と思ってもたぶん、どれを植え替えるか忘れそうだ。
その自信だけはある!

うちのカラテアたちがどれも無事に成長することを願いつつ、冬は長く放置できるからメンテナンスが楽ちんだなぁ…と思ってるとあぶないから気をつけよう!!