やらかしたマコヤナを代替鉢に植え替え、ついでに一緒に植え替えられたカラテア他2点を記録。
ずっと植え替えようと思っていて、なかなか気に入る鉢が見つからなくて植え替えが延ばされていた、うちではわりと古株に分類されるルフィバルバと、まだまだ新顔なブルーグラス。
そう、この二つ…見た目も葉の手触りも似てる。毛があるし※。
※ルフィバルバは葉の両面に、ブルーグラスは葉の裏面のみに毛がわさわさしている。
そのせいで、同じシリーズの鉢に植えたくてずっと探していた。
ただ、ルフィバルバは古株でそこそこ大きい。
比べてブルーグラスは小さい。さらに上に成長しないようだ。
大きさの違う鉢で同じシリーズ、かつ自分が希望する円柱のような鉢。
こだわらなければきっとなんでもいい!
わかってる、わかってるけどこだわりがすぎて植え替えが延びて、ルフィバルバもブルーグラスからも植え替え限界なんですけど!って言われてるような状態になってようやく、自分のお気に召す鉢に出会えました。
ルフィバルバ、古株ですがずっと調子が悪く…正直もうだめだ、買い直そう…そんな状態にまで落ち込んでました。
わずかな記録をたどったところ、2016年にはうちに迎えられたルフィバルバ。
出会う前、ご購入するつもりは一切なかった。
本かネットかで、毛がはえてるカラテア・ルフィバルバの存在は知ってはいた。
え?植物なのに毛があるの?それってちょっとあれじゃないか…?
あまり好意的に思えなかったため、予算に余裕があったらまぁ買ってもいいかな、の上から目線なポジションに配されてました。
今ではすっかりその毛触りの葉を下から上まで一方的になでられ、愛でられているのが嘘のようだ。
この文章、ちょっとアレっぽいけど葉っぱの話です。
そんな毛が気に入られてご購入されたルフィバルバ。
翌年の植え替え後(おそらく2017年)しばらくは絶好調でしたが、すぐに調子を崩し…2019年までは瀕死な記憶しかない。
茎が自立できない状態にもなった。←水のやりすぎでカビの影響かと思われる。
ところが2020年の夏頃からなぜか調子を取り戻し、新芽をいくつも確認できるように!
これはもう植え替えるタイミングだろう、と。
それもあって植え替える鉢を真剣に探していたところ、ようやく理想の鉢に出会い、ここから本題のルフィバルバとブルーグラスの植え替え記録となります。
まずは2016年から植え替えられなかったルフィバルバを鉢から引っこ抜いた状態↓
芋がありますが、新鮮ではない。
2016年からの芋、4年か…茹で甲斐もなさそうなので迷うことなくちぎってやりました。
正直このまますっぽり新しい鉢に植え替えたかった…。
けど自分とおなじく、ルフィバルバの毛触りに魅了され、無言でさわ…さわ…とゆっくり撫でつづける身内の姿を見てしまい、うっかり株分けを約束してしまった。
ようやく調子を取り戻したルフィバルバを、株分けなど!
できればしたくなかった!!
なかったけど、用意した鉢に収まらなかったこともありあっさり株分け。
不安とためらいで素手で引き裂けず、ハサミを入れて。
株分けして数日、どちらも葉が丸まり不安定な状態で正直、やっちまったー最悪か!と思ってましたが、両方ともに持ち直し、現在順調にそれぞれ毛で人を魅了する美しい葉を広げています。
次にルフィバルバに似ているブルーグラスの植え替え。
ブルーグラスもご購入以来、調子が悪かった。
一度植え替えたというのに。
おそらく水をやりすぎた結果、多湿によるカビの影響だろうな、と思ってはいた。
だから早く植え替えなければ!と思ってはいたものの、今度はルフィバルバとお揃いの鉢にしようと鉢探しで延び延びになり…。
今回の植え替えで鉢から引っこ抜かれ、長く調子が悪かった原因が明らかに。
真ん中の白い部分は間違いなくカビだ↓
水で洗って植え替えられました↓
写真のブルーグラスの表面に確認できるつぶつぶした模様は、残念ながらハダニにやられた葉っぱ。
カビにやられ、ハダニにもやられ、それでもけなげに新芽を出してくれるブルーグラス!
今後も素敵な毛触りを維持していきたい!!
ブルーグラスもルフィバルバも、よく水をほしがる。
葉が丸まり、水切れのサインをすぐ出す。
わかりやすといえばわかりやすい。
そのせいで調子にのって水をやりすぎ、カビをはやしてしまう…のかもしれない。
水やり難しい。
そしてもうおちを考えるより、睡魔に負けそうなのでここで記録を終了したい。
固定ページの更新も気がかりのまま、今年が終了しそうだ、あはは。