カラテア

カラテア

 マコヤナ歴およそ12年。害虫との戦いは8年目。いまだにカラテア初心者。

カラテアからの解放

夜が長くなると、そわそわしはじめる自分に気づく。
なにか…なにかが作りたい。
去年作りはじめ途中で飽き、放置され一年が経過しようとしている物には目をくれず、なにか作りたい。
そんな気持ちを抱えながら、ネットをうろついていると出会ってしまった。
これだ!これを作ろう!!
ってことで別の趣味に没頭。
休日なのに寝食忘れ(昼寝昼食)、ソファにも横たわらず黙々と作業。
そんな日々を過ごしていた、のがようやく一段落したんですよという言い訳が長くなりましたが、うちのカラテアたちのメンテナンスをさぼってたわけではないのでご安心ください。
メンテナンスはそそくさと済ませ、趣味に没頭していた次第です。

 

室温24.2℃、湿度82%
相変わらずムッとした表情の温度計。
ハダニとカビは抑えられている。
そそくさながらもマメにメンテナンスしていたせいか、気温がちょうどいいおかげか。
調子崩していたうちのカラテアたちの症状も落ち着いてきた、どころか上向きな気がする。
なぜなら趣味に没頭しながらも、毎日様子をうかがっていたお気に入りのファッシアータの現在がこう!

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カラテア・ファッシアータ(2018/10)

ついに4つ目の新芽が!!
あの土がよかったのだろうか…以降カビは確認できず、茎もピーンと自立して調子よすぎるファッシアータ!
ここから無事に葉が開くか、はまた別問題なので見守るしかない。
本格的に寒くなるまでに無事に葉を広げてほしいと願う。


というわけでめずらしく、うちでは調子のいいカラテアシリーズをお届け。
まずは、シンボルツリーか!!と突っ込み入れたくなるほど存在が大きすぎるこちら↓f:id:calathea:20181014210247j:plain

全然コンパクトじゃない、名の由来を問いただしたいカラテア・コンパクトスター。
全体像おさめるために撮影するのも大変だし、移動させるのも一苦労というか面倒。
でかい。どこまで育つ。
植え替え後、実は土の一部にカビがはえて新芽が犠牲になりました。
カビが消えるまで数日間、アルコールスプレーで対処。カビてしまった新芽を早々に根本から剪定、でカビはおさまり一安心。その後、新芽がにょきっと脇からはえ続け、この通り調子よすぎる。
やはりこっち系(クテナンテ属?)は勝手に元気に育つ印象。


その証拠にうちではほぼ放置されている、こちら↓

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クテナンテ・オッペンハイミアナ(2018/10)

ハダニがいたりいなかったりで、気づいたときに例のスプレーされるけど基本、放置されているオッペンハイミアナ。水もあげてないのにこの元気。
引き続き放置しよう。


最後に、すっかり調子取り戻していつのまにか放置に仲間入りされたこちら↓

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カラテア・オルビフォリア(2018/10)

春にこうだったのか…うちのオルビフォリア。
見事な復活ですが実はつい最近、一瞬だけ調子を崩した。
調子のって水をあげすぎて、どうやらカビがはえたらしく新芽が1本犠牲に。
すぐに気づいて水を控え←アルコールスプレーした記憶があるような、ないような。
様子みてたらすぐに調子を取り戻して現在こう↓

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↑左端の茶色い細いのが犠牲になった新芽。
以上、うちでは放置されているカラテアシリーズでした!



アルゲンティアとセトサも調子いいから、まだ暖かい秋のうちに植え替えたい。
いや、ディスカウントしていただいたおしゃれ鉢も用意したので、植え替えねばなるまい…。
予定だけは心にあるものの植え替える!と断言しないのは、続く秋の夜長に、ようやく創作意欲から解放され久々に訪れたまったりした時間を、一秒でも長くソファの上で過ごしたいからです。