カラテア

マコヤナ歴およそ6年。害虫との戦いは2年目。またまだカラテア初心者。

カラテアの懺悔と朗報

もう駄目だと思った…。この言葉を何度登場させたか知れない。けどたぶん今後も出てくると思われる。なぜなら、園芸素人だから。

一番のお気に入りでお高くお洒落な鉢にようやく植え替えられた、うちのカラテア・ファッシアータ。
植え替える前にカビはえてましたから…。お洒落鉢が届くまで時間もかかり、打てる手は打ったもののそのままカビ繁殖させてしまいましたから…。
植え替え後、ご自慢の素敵な艶っとした大きないくつもの葉は、日を追うごとにしなびて…やがてすべての茎が自立できなくなり葉はだらーんと床に…。そしていくつかの葉はちから尽き、黄色く変色…。さらにはうっすらカビもはえはじめ…。
途方に暮れた園芸素人。

葉が全体的にしなびていると、水切れのサインも判断できない↓f:id:calathea:20181003203630j:plain

元気な他のカラテアは、水切れが進むと葉の先をわずかに曲げたり、休眠運動しなかったりで、あぁ水ね、はいはい。と判断もできるのですが。


ファッシアータのお洒落鉢に日々指をつっこみ、水分の有無を判断。
植え替え後も、うっすらカビがわりとしつこくはえたので、カビを繁殖させないため水をギリギリまでやりたくなかった。
カビ対策としてアルコールスプレーを毎日。
日中はサーキュレーターも稼働させてカビ予防。

それでもはえるカビに、園芸素人はついにやってはいけないことをした。
そのための懺悔…。
そのせいでファッシアータの葉っぱは、シワシワでふにゃっとしなびてるのかもしれない。
その危険性を知りながら、元気のないファッシアータにどうしてもそれをやったのは、おさまらないカビに苛ついたせいだ。

 

目についたのは某消臭スプレー。
除菌って表記されてるね。つまりカビ菌もいけるってことですね。
…なぜこうも身近なものに手を伸ばすのか。
それは園芸素人だから。
観葉植物に某消臭剤をスプレーしたのは、残念ながら今回が初めてでは、ない。
すみません、去年もやりました。

初めてしてしまった時は、いくらカビに悩まされてたからとはいえ植物に消臭スプレーするなんてなんてこった!と後悔の念に駆られ、たまらずプロ農家に懺悔した。
するとこう言われた。
プロ農家「へー!いい考えだね!」
園芸素人「 Σ(゚A゚;)」
個人の見解です。植物に消臭スプレー使用は自己責任です。



うちのファッシアータ、自立できない瀕死の状態で某消臭スプレーされ、ひとまずカビはおさまった。ものの、葉は変わらずしなびて細かいシワが入り、だらーんとうなだれたまま。あとは黄色く変色するのを待つばかり…にしたくないのが園芸素人。
なにかできることがあるなら、やってからだ!
カビはおさまっても、土に水分が残った状態で次の水を与えたなら、ファッシアータでなくカビが復活する!

そこで園芸素人は考えた。
某消臭スプレーできっと土の中のいい菌まで殺菌されたのだろう。
それなら、いい菌かなにか知らんけどなんかいいのが繁殖してそうなあの土の出番だ!

 

あの土とはそう、以前すこし触れたことのある、妹にぬかどこwと笑われた土作りで出来上がった土。
コーヒーの出がらしと腐葉土を1:1で混ぜ、一ヶ月間熟成して完成した土。
正しくは、1ヶ月間は真面目に毎日、その土をかき混ぜていたけど2ヶ月目から二日に一回混ぜ、3ヶ月頃から気づいたときに混ぜ、最近ではほぼ放置されていた土のことです。
完熟がすぎる!

コーヒーよく飲んで、出がらしが貯まってて…これ土っぽいな、カラテアの植え替えで土として使えたら、買う土が少しでいいんじゃ?と節約意識から始まった土作り。
でもよく考えると、観葉植物の土は水捌けがよくないといけない。腐葉土って水捌けよくない。てことは、一度にたくさんはカラテアの植え替えに使えない、と途中で気づいてから混ぜる頻度が減った次第です。
夜中に土をスコップで混ぜながら、なにやってんだろう自分…とか思ったり、別の日は無心に土を混ぜ過ぎてハッΣ(゜ロ゜)としたり、そんな思い入れもある土。

 

その土について少し語りたいのは、そんな思い出がたくさん詰まっているから、ではなく記録のため。
これは腐葉土に混ぜる前のコーヒーの出がらし↓
f:id:calathea:20181002223758j:plain出がらしだけだと栄養がないらしく、土として使えないらしい。
 

コーヒーの出がらしと腐葉土を1:1で混ぜ、一ヶ月間毎日真面目に混ぜた土↓
f:id:calathea:20181002223819j:plainこの状態で充分、土として使えるようです。

 

おそらくまだ、頻繁に土を混ぜてた2~3ヶ月頃の土↓f:id:calathea:20181002223826j:plain

 

そして現在。
ほぼ忘れられ、混ぜられなくなった半年以上経過した土↓f:id:calathea:20181002223833j:plain

ほぼ黒い。
この土作りをはじめて3週間ほどで、土が生きてるのを実感したことがある。
フタ付きの100均のバケツで土を寝かしてました。
日が経つにつれ、バケツのフタの内側にうっすら水滴が。その水滴の粒がだんだん大きくなり、なんかこの土、なんかいる!と思った。それもなんかいいのが。

その証拠になるかわからないけど嫌な臭いはせず、畑を耕した直後の土臭い、いい臭いがしてきたから。というのは農家とか幼い頃から土に慣れ親しんだ者の嗅覚かもしれないので、個人の見解です。


そんな苦労?もあり完熟がすぎた、なんかいいのがいそうな土をファッシアータの表面の土に混ぜてみた。
カビやら消臭スプレーやら、自分でやらかしたことにこの表現はどうかと思うけどつまり、土壌改善を狙った。
ファッシアータの表面にたっっぷりまぶし、棒でつつき土をなじませる。そしてビビりながら少しだけ水をやった。

 

結果、3日後ぐらいだろうか。
ファッシアータの茎が、ついに…自立!!
葉っぱ何枚かさよならしたけど、泣く泣く剪定したけど、残った茎が自立してくれた!!それだけで希望を感じられて、もう大丈夫だと思った!!

それから放置。
というか見守るに徹する。

チャタテムシが見えたので一度、ハダニスプレーもした。
そして秋の一斉メンテンンス時についに発見!!f:id:calathea:20181002223749j:plain嬉しすぎて矢印のみに止まらず、落書きを。
ファッシアータの新芽きたーーーーー!!

よかった…生きる気力があると。その意思表示だと、嬉しくてなんて叫んでいいかわからない。
土がよかったのかダニスプレーがよかったのか、もうそんなことはどうでもいい。
ただ新芽を出してくれたことが嬉しい。

ちなみにファッシアータ、葉がほとんど枯れてしまい現在のお姿はこう。f:id:calathea:20181002223738j:plain葉の数は減ったけど、葉っぱが艶っと復活してくれただけでもう泣ける。
それほどしなびてシワシワでひどい有り様でした。

 

それから地道にメンテナンスの日々を過ごしていると、更なる朗報が!f:id:calathea:20181005204506j:plainびびりながらも植え替え後、2回目の水やりは多目に水をあげた。
翌日もしかしてと思って見たら、なんということでしょう!!
二つ目の新芽を発見した!!!なんてこった!!
意外とうちのファッシアータ、復活の日も近いのかもしれない。
土のおかげか断言できないけど、以降カビも確認できず、調子よさそうに見える。

ので、某消臭スプレーはしてないけど調子よくない他のカラテアたちにもこの土を表面に混ぜてみた。すぐに目に見えて元気になった!というものではないけれど、意外と効果ありのような気がするので早速、次の土作りをはじめよう。
半年分のコーヒーの出がらしが、山のように放置されているから!