カラテア

カラテア

 マコヤナ歴およそ12年。害虫との戦いは8年目。いまだにカラテア初心者。

カラテアを株分け

今回はコレを植え替え!
カラテア・リーツェイ・マウイクィーン

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カラテア・リーツェイ・マウイクィーン(2018/09)

 

今のところ、うちで最もハダニに愛されてます。
隣に置いていたマコヤナにもうつった!早々に離せばよかったのだろうが場所がもう、ない。
ないのに株分けするのはなぜか、というとマウイクィーンがわっさわさしすぎて葉っぱを拭く気になれないから。
それだけ順調ということで。

わっさわさ感あふれるマウイクィーンがこちら↓f:id:calathea:20180920201931j:plain

 

さくさく株分け。鉢から引っこ抜く。f:id:calathea:20180920201853j:plain
株分けのためハサミも用意しましたよ。

マウイクィーンには芋があった!f:id:calathea:20180920202003j:plain
小さい。小ぶりだ。
芋を取り除いて植え替えても問題ないらしいのですが、プロ農家曰く、何かあった時のために蓄えられている栄養だから、そのままにしておいたほうがいいんじゃない、と。
確かに…うちではいろいろと順調でないときもあるので、保険として芋は残すことにした。植え替える鉢の広さに余裕がないときは、問答無用でちぎりますが。


用意したハサミで真ん中をカットしようとする前に、まずは素手でなんとなく真ん中にあたりをつけ、割る。株を優しく割きながら…勘づく。
コレは、素手で…いけるぞ!
さして力を込めることなく株は割れた。わざわざハサミ用意したのに!と舌打ちしたくなるほど簡単に。f:id:calathea:20180920201819j:plain


あとは土をダバーと。コンパクトスターと同じ作業行程のため省略。
ただ…ずぼらなせいか、土を袋から直で鉢に入れるため、左手はマウイクィーンを掴み固定。右手は5リットルの土袋を持ち上げ、左右に振りながら土を出し…で、ワタワタしながらの作業。
ちなみに平日の夕暮れ、狭い玄関で作業してます。晩飯前。

土があちこちこぼれても掃除は一度ですむ、そう思いながら後の掃除の大変さを考えず、存分に土を撒き散らしながら懸命に作業したあとがこちら↓f:id:calathea:20180920201745j:plain

全体像も。
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これでようやく、マウイクィーンの葉っぱを拭くのにうんざりしないだろう。
しないか…?よく考えたら拭く手間が倍になっただけじゃないか?
よし、その事実には気づかなかったことにしよう。

 
もともと元気なカラテアの株分けは、植え替えるのも簡単で株分け後も心配いらないものだと実感する。
カビがはえてからの諸事情により仕方なく放置、からのファッシアータ植え替えその後現在、もう…落ち込むしかない。
枯れてはない。でも、明らかに…どう見ても、ヤバイ。
植え替えた後もカビがはえ、土を乾かし気味にするものの美しかったいくつもの葉がしおれ、水をやっていいのかダメなのか分からない。園芸素人、途方に暮れる。でもなにもせず、このまま放置はどうなんだ。手の施しようがあるのなら、やりたい!ただ何かして、それがファッシアータに止めを刺すことになったらもう、立ち直れない。
ファッシアータを植え替えてから、そんなやるせない気持ちを抱えています。

はー…葉っぱが…色あせていく…。大事な、お気に入りのファッシアータの葉を…黄色くなっても剪定できないこの気持ちを…どこに持っていけばいいのか…↓f:id:calathea:20180921222836j:plain

ギャンブル気分でファッシアータ植え替え後、初の水やり。
びびりすぎて一部分に。
またしばらく、心を強く持ち、見守ることに徹します。