カラテア

カラテア

 マコヤナ歴およそ12年。害虫との戦いは8年目。いまだにカラテア初心者。

カラテアとメンテナンス

きっとまたカラテアのメンテナンスをさぼっていると思われているのではないでしょうか。
答えは、そうでもないです!!

 


でもあんな調子だったカラテア・オルビフォリアが気づいたらこうなっていたのは驚いたし、気づかなかった自分はメンテナンスさぼってたということを実感した。

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カラテア・オルビフォリア(2018/08)

いつの間にか新芽が3つも!Σ(*゚Д゚*)
これはもうアレですな。オルビフォリは、うちの調子いいカラテアシリーズ入り決定!おめでとう!!

例によって例のごとくメンテナンスさぼり、そのシワ寄せメンテナンスに追われてました。
盆休み引きこもる→クーラー24時間稼働→空気乾燥する→ハダニ活発化+水切れ
その時の室内環境は除湿設定で室温28℃、湿度67%ぐらいだったような。

連休が終わる夜、何気なくカラテア・マコヤナの葉っぱを見ていたら、一枚の葉の裏が異様に光っていた。
ん?なんだこれ?…まさか!
触るとベタつく透明なもの…おそらくハダニの糞!!

あわてて大事なマコヤナの葉の裏を何枚か確認するも、ハダニの姿は見えず。
隣に置いていたカラテア・リーツェイ・マウイクィーンを見ると、案の定ハダニ大繁殖!で葉の裏びっちりハダニが。

これを機に他のカラテアの葉っぱチェック!
ビューグとお気に入りのファッシアータ、オッペンハイミアナにハダニの動きを確認した。
水切れとあわせてハダニ駆除メンテナンス開始。

 

翌日、部屋全体でハダニ駆除スプレー。
お気に入りのファッシアータにはまだカビがはえていたので応急処置のアルコールスプレーも。
植え替えるべく新しい鉢を購入したものの、まだ開いていない新芽2本が気になり植え替えに踏み切れない。いやでもカビが消えないこの状況では今すぐ植え替えたほうが、とは分かっているけど植え替えたら新芽が枯れてしまうのではという不安と、面倒くさいなーという本音が大きい。
お気に入りでさえこの扱い。鉢は買った。近々植え替えます、たぶん。

ハダニ駆除と水切れメンテナンス後、今回はさらにメンテナンス追加。
枯れた葉を取り除く作業。これは地味に楽しい。
これにハマったのはカラテア・マコヤナをピンで愛でていた時期。
根本の風通しが悪いと成長がよくないらしいと、園芸素人ネットで学びまして、マコヤナの根本を観察しました。

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カラテア・マコヤナ(2018/07)

茎にそって茶色いピロピロがいくつか確認できます。
園芸素人、悩みました。
コレ…いる?いらないよね。コレ取ったらスッキリして風通しよくなるんじゃ?と。

おそるおそる、茎にそってある茶色のピロピロを指でつまんでひっぱりました。
プチッ。おぅ…意外と簡単に取れる。しかもちょっと楽しい感触。
調子にのってどんどん抜いた。
茶色のピロピロを全部抜いた後にハッΣ(゜ロ゜;とした。
少しだけ抜いて、マコヤナに影響がないか様子見るつもりだったのに…。 

結果、マコヤナに問題なく。
以降ほかのカラテアでも茶色いピロピロしたものは抜くようになった。

 

今回のメンテナンスで根本がきれいになったマコヤナ↓

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カラテア・マコヤナ(2018/08)

完全に茶色いものは取り除いて問題ないようだ。
オルビフォリアの中途半端に枯れた、半分まだ緑色を残した茶色いピロピロを、以前我慢できず取り除いたところ、調子悪くなったのでオルビフォリアだけは手を出せずにいる。

ピロピロとそれ以外に枯れた古い葉、茎を取り除くメンテナンスに一晩費やした。
翌日さらにハダニ駆除したカラテアたちの葉っぱを拭くメンテナンス。
一枚…いちまい…葉っぱを拭く…このときばかりは、数えきれないぐらい葉っぱがワサワサしたリーツェイ・マウイクィーンが憎かった。

間をあけながらも3日間ほど真面目にメンテナンス。
その時ファッシアータの新芽3本に気づいてテンション上がったなー。

メンテナンスしたばかりだから、もう大丈夫だろうと思っていたら今日は水不足のカラテアたちを続々確認。
1時間ほどかけて水やりと、ついでハダニ予防と。
メンテナンス…大事だけどさぼりたい。

 

メンテナンス中、ようやく花が開いたのでお届け。
カラテア・コンパクトスターの花。

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カラテア・コンパクトスター(2018/08)

カラテア・セトサの花に似ている。


次はお気に入りのファッシアータの植え替えをお届けする以外にネタがない!と暴露してみる園芸素人でした。