欲しかったカラテアを発見!
以前ネットの画像とうちのオペンハイミアナを見比べていたときの、例のカラテア。
似てるけど模様が若干違うのと、葉の大きさが違う気がして探していたカラテア。
2018年 春、ついに手に入れました!
お高い値段に躊躇したものの、オッペンハイミアナと別の種類である確信を持ってネットでご購入。
届くのをソワソワしながら待ってました。
第一印象は、やばい…興奮しすぎて間違って家具を頼んだ…と思った。
なぜなら届いた箱が手頃な家具サイズ。
デカ!
いや、商品の写真に大きいなとは思いましたが。梱包されるとさらに大きくなりますけれども、焦りました。
間違って家具注文したかもしれない。そして自分のミスで発注=きっと返品できない。
恐る恐る届いた箱を開封すると、そこには欲しかった念願のカラテアが!
安心した。けどやっぱり、デカ!とツッコミ入れてからのうっとり。
そのカラテアの名が、カラテア・コンパクトスター。
まったくもってコンパクトじゃないけどね。
手持ちの本ではクテナンテ・アマビリスと。コンパクトスターは流通名なのかな。
根本から一番長い葉まで全長およそ90cm、葉の長さが28cm×幅8cm
比較対照のオッペンハイミアナの葉の長さが11cm×幅3.5cm
無作為に選んだ葉を計ってみた結果。
このサイズでしっかり休眠運動するから、壁際に配置したときの葉の音が不気味すぎる。
ギ、ギギ…ギ、ギ…葉も長いからうまく動けないときの葉の音がホラー!
一通り愛でた後、いつものように葉っぱを拭く。
うちのカラテアたちはあぐらをかいて葉っぱ拭いてますが、コンパクトスターはひざまずいて拭かねばならぬ高さ。
複雑な想いを抱えながら、ひざまずいてやりましたとも!
そして葉の裏の害虫チェック。わずかにハダニの存在が確認できたので、風呂場に隔離して早々に例のスプレーで対処。
それまでコンパクトスターを生で見たことがなくネットの画像だけが頼り。存在そのものを判断できず、コンパクトスターはオッペンハイミアナが大きく成長した姿ではないかと疑いを持っていた。
その証拠に、この似すぎた模様をご覧ください。
上がコンパクトスター、下の葉2枚がオッペンハイミアナ。
自分が必死に葉の模様を数えた理由がわかっていただけたのではないだろうか。
全体の大きさを比較した写真↓
クーラー直撃でコンパクトスターの葉が何枚か黄色く…。
ではなく、上の鉢がコンパクトスター。下がオッペンハイミアナ。
コンパクトスターが届いても若干の不安はあった。確信を持ったのは最初に葉っぱを撫でて、この部分に触れたとき。
これはうちのセトサと同じ!
葉の先、片側がヤスリのようにザラザラ。
オッペンハイミアナにはない特徴。明らかな違いを見つけられて安心しました。
欲しかったカラテアだったこともあったけどなによりサイズ、存在感が大きくて毎日のように愛でられるコンパクトスター。
うちにも順調になじみ、新しい葉を広げようとしてくれました。
してくれましたけど、なんか違う、よね。
節…できたね。そしてちょっとずつ…膨らんできたね。
そうだね、これはきっとあれだね、と笑顔で数日見守った結果がこう!
また虫のたまごっぽいのきましたよー!
なかなか咲かないけど、なぜ咲かそうとするうちのカラテアたち。
うちは温室ではないと思うけどカビはえたりキノコはえたりするあたり、温室に近い環境なのかもしれない…。