すっかり夏。盛夏、いや酷暑!
文明の利器であるクーラーの恩恵にあずかる日々。
自分はよくてもカラテアたちは大変だった様子。
クーラーつける→空気乾燥する→ハダニ大繁殖!
そこに、更新しない=カラテアのメンテナンスさぼっているの方程式。
世話を、メンテナンスをさぼらなければハダニごときにやられず元気に青々と繁っていたであろうカラテアたちの葉を、半べそかきながら拭いたり剪定したりが現在進行形。
他とだいぶ離して置いていたカラテア・ビューグ。
水あげたのにあれ?おっかしーな?なんで葉っぱ元気ないんだー?と気にはなっていたものの、クーラーの風が直撃しているせいかな、と場所移動で止めた自分が悔やまれる。そのとき葉っぱの裏をしっかり観察していれば、こうも葉が枯れることもなかったろうに…!
場所移動しても葉の様子がおかしかったのでよくよく見ると葉の裏にハダニが…。
2018年にご購入したカラテア・ビューグ。
お高い値段で購入した後日、少し遠出した園芸店でたくさん並んでお手頃価格で売られているのを見て鼻血吹きそうになったいわくつきのうちのカラテア・ビューグ。
カラテアハンティングする前に、まずは地元の店をくまなく回ろう、と教訓を与えてくれました。
ネットでビューグの存在は知っていたけど初めてこの葉っぱを目の当たりにしたとき、あまりの艶っぽさに溜め息ついた。
写真からは伝わりにくいちょっとマットな感じで、葉をさわった印象はアレですよ、荷造り用の緑の養生テープ。例えがひどい。けどそれがしっとりした感じで…それこそ初めてコレは作り物っぽいカラテアだ!と思ったカラテア。
さらに観察した後の感想が、セロリ。
根本がセロリっぽい。みずみずしい。食べるとシャキッシャキしそう。
ハダニ被害はビューグだけでなく他にも。
そこでようやく慌てて一斉メンテナンスが行われました。
はい、どーん。
今回は玄関に並べられました。
なぜなら風呂場は今から自分が入らねばならないからです。
せっかく並んだので名前を明記。
ちなみに写真には9種類のカラテアがいます。
まずは写真中央①おそらくカラテア・ルイーザエ、その下の広卵形の葉で白い線が一本描かれたのが②カラテア・ジャングルローズというらしい。時計回り左横がおなじみ③ビッタタ。水を控えてるにもかかわらず調子のいい④クテナンテ・ブルレーマルクシー。の上、知らぬ間に葉っぱが2枚も増え総数11枚になった⑤オルナタ・サンデリアーナ。右上に見える⑥オルビフォリア。写真ではいきいき見えるけど残念シリーズに名を連ね、まだ植え替えられていない⑦インシグニス。そのすぐ下にやっぱり残念シリーズ二番手の⑧フレディ。そして今夏一番、勢いがありお気に入りに食い込んできた⑨セトサ。の近くに実はもうひとついた⑩カラテア・ピクツラタ・アルゲンティア。
まったく見えないので角度のちがう写真もアップ。右下がアルゲンティア。
明日の朝寝坊して、時間がないのに玄関を占拠するカラテアたちを一生懸命定位置に戻すため行ったり来たりしなければならない自分の姿を想像すると、今夜のうちに定位置に戻したほうがよいだろうかと思ったりもしたけど、眠いのでとりあえず寝てから考えようと思います。