カラテア・ロセオピクタ
クズウコン科カラテア属
昨年(2017)夏?頃に購入したロセオピクタ。
水をあげたにもかかわらず、葉の様子がおかしい。
一枚の葉の先が丸まっている。
水切れでなく葉が丸まるといえばもう、そう…ハダニ!!
葉の裏を見ると案の定ハダニが…。
他の植物と隔離してハダニ駆除。
3日後もとの場所に戻し、様子を気にかける。
駆除直後は葉っぱもきれいに開いて元気な様子だったのが、しばらくするとまた丸く…。
ハダニは駆除できたはず、と葉の裏を確認する。
なんだ、これ…?
カビ…?
胞子?菌?
よくわからないけど、コレが悪さして葉っぱが丸くなっているのはわかる。
ので、とりあえず拭く。
水拭きで。
たまにビール飲みながらカラテアたちの葉っぱを拭いている。
きれいだね…とか思いながら。
話を戻そう。
水拭きして数日様子を見る。
やはり葉っぱは丸いまま。問題の葉の近くの葉を見ると、また綿のようなホコリのようなうっすら繊維の模様が葉の裏に描かれようとしていた。
ので、今度はドキドキしながら100均で買ったばかりのアルコールで拭いてみた。
園芸素人なのでたまにすごいことするよ!
それが昨日の話で今は様子を見守ってる最中。
そんな怪しい葉っぱは剪定してしまえばいい!と思われるかもしれない。
けど、一度でも葉っぱを全滅させたことのあるカラテア好きの人ならこの剪定できない気持ちがわかってもらえるんじゃないかと、ちょっと熱くなってしまった。
丸くはなってるけど、枯れてはないからなぁ…。
他の葉っぱに病気?をうつす前に剪定すべきだろうけど、他の葉っぱは今のところ大丈夫そうだし(近くの葉っぱはすでに上の写真の通りですが)、なによりこちらをご覧ください!
これが、
こう!
根っこはどうやら元気なようだ。
2018年の春、こんなに新しい葉を出そうとしているのは今のところ、このロセオピクタだけ。